ホテルを散歩したり、本を読んだり、音楽を聴いたりしたあとは
歌舞伎座です。
十二月は勘九郎兄さん最後の歌舞伎座公演です。
三月からはこの顔写真の下には「勘三郎」って文字が並んでるんですねー。
それはそれで楽しみですが。
会場も勘九郎兄さんへの愛情で溢れてました。
主役でも脇役でも一生懸命。人をいかにして楽しませるか、笑顔にするか、
一瞬、一瞬勝負してるような気がします。そんな人を愛さずにはいられない
ですよねー。同じ舞台に立っている俳優さんも、お客さんも同じ気持ちで
いたと思います。
今日も多分歌舞伎座は勘九郎兄さんへの愛で膨れ上がってますね。