四月歌舞伎、最初は贔屓の福助丈、勘九郎丈を目当てに
していたのだが、見ているうちに、仁左衛門丈に釘付けになってました。
仁左衛門丈を見たのは、私が初めて歌舞伎を見た
2002年博多座六月歌舞伎以来。
仁左衛門丈については、特に義経千本桜が印象に残りました。
最後の場面は涙が出そうでした。(あぶない、あぶない)
仁左衛門丈の演目を最初に見て以来だったこと、そのときも
どちらかといえば静かな役をされていたイメージだけが残っていた
こともあって、今回の仁左衛門丈は、内側から炎が出てるかと
思えるほど激しく、心を動かされました。
(英語でmovedという表現に今納得)
今後、激しくチェックしなくてはいけません、仁左衛門丈!
知盛、凛々しいという言葉がよく似合う。
仁左衛門丈、内からオーラがあふれ出てました。
そして、その知盛の履物が目に止まりました。
あったかそう♪(そうじゃない?)