湯布院にさよならして別府に向かってみると・・・
別府大分毎日マラソンがあってました♪♪
母親大興奮で応援しまくってました。
父親は自分と同姓同名の選手を見つけて喜んでました。
その後は、前も行った竹瓦温泉のほうに足を伸ばす。
竹瓦小路をうろうろ。(おっと、父親のアタマが・・・汗汗)
竹瓦小路を流川通りに出るところに柚子羊羹のお店「塩月堂」が・・・。
外からお店の中にかごいっぱいのざぼんが剥いてあるのが見えたので
思わず中に。自動ドアが手動ドアになっているのがツボ♪だったりして。
お店の中はざぼんの香りで幸せ〜〜な空間になってまいした。
柚子羊羹も並んでいたのですが、その横にざぼん漬けが・・・!!
ざぼん漬けは、表皮を削った分厚い皮を煮たもの・・・のハズ(おいおい)。
これが今まで食べたざぼん漬けの中でも最高の味♪♪♪
いつもあるわけじゃないって店のお母さんが言ってました・・・。
今、大事に大事に食べてます。(うちの母親は電話で買い付ける!って
張り切ってます)
別府に行かれる方は是非是非!!!
週末、両親と湯布院に行ってきました。
なんと、20年ぶりですよ!!!!!!!
学生時代も社会人になっても一度も足を踏み入れることが
なかったんですねー。
その間になんだか湯布院ってメジャーなところになってるんですね。
優雅でゆっくりとした時間を過ごしましたよ。
おなかいっぱい食べたし、温泉にだってゆっくり浸かったし。
湯布院は盆地なので、冷え込むようです。
ちょうど先週の寒波で石臼の水は花と一緒に凍ってました。
ガチガチ。
そんな寒い時期だからこそ、温泉が余計に輝きますよね♪
ただ、湯布院のお土産物屋さんはどうなのかな〜?って思う。(ぼそっ)
次の日は小樽です。
駆け足でしたが、結構楽しめました。
よく見ると運河の隅っこにはたくさんのゴミが・・・(凍汗)。
もちろん、定期的にお掃除してるでしょうが。
すももしゃんに教えてもらった「あまとう」でクリームぜんざいを味わう。
で、千歳空港に戻って、バターサンドとか、チョコレートとか買って
小さい飛行機に乗って帰りましたとさ。(往路はジャンボ、復路はMD)
ちなみに、バターサンド、母親が「5箱ぐらい買ってきなさい!」っていうので
その通り買ってきたら、まだ残ってます。おーーーーーい。
北海道に職員旅行に出かけましたが、飛行機は羽田から
飛んでこないし、北海道はドカ雪だしで大変でしたが、
なかなか見れない銀世界に一同おおはしゃぎだったことは確か。
札幌大通り公園のホワイトイルミネーションも
本気で真っ白でした。
寒いけど雪はあまり積もらない福岡にいると見るものすべてが
珍しい。
自転車にも雪がもりもり乗っかってるし。
雪で街中が真っ白で明るく感じるのも新鮮。
東京といえば、やはり都ホテルに来るのですが、今回は
お昼に着いたこともあって、ホテルの中の中華料理店「四川」
の坦々麺に挑戦してみました。東京では結構評判の坦々麺
らしいのです・・・。わくわくわくわくわくわくわくわく(アラレちゃん風)。
濃厚な味にうっとりでした。辛味も強くておいしかったです。
もうちょっと青梗菜やお肉が入ってたら言うことないです。
でも、このぐらいの量が「もう一度食べたい」って思わせる量なんですよね、きっと。
(ホントか?)
今日から東京ってことで、飛行機に乗る。
ひさ〜〜〜しぶりの窓際。
東京に行くときはどちらの窓際でも楽しめるのが山。
今回は右側の窓際に乗ったら、この山々を目にしました。
阿蘇五岳です。左から、根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳。
ちょうどお釈迦様が寝ているように見えるので、涅槃像ともいわれます。
この光景を目にするたびに私は心の中で手を合わせてしまいます。
ちなみに左側に乗ると富士山が見えることが多いです。
雲海からニョキっと顔を出してることもあるし、雲がない時も
堂々と聳え立ってます。
山をぼーっと見るのって結構好きなんですが、最近はなかなかそういう機会も
ありませんね。家から見える油山だけが頼り。
昨日、なんとか北海道にたどり着き、
今日は何事もなく帰ってきました。
暴風雪は6日じゃなくて5日だったようです。
なにはともあれ、雪景色が見れてよかったです。
寒かったですが・・・。
これは、サッポロビール園の雪景色です。キレイでしょ?
天然のクリスマスツリーですよ、これ。
とにかく雪まみれでした。雪はサラサラサラサラ♪
積もった雪に向かって2回ぐらいダイブしました♪
肺炎が治ってよかったな〜って思った瞬間です。
また肺炎にならないように気をつけます・・・。
(今日はサボってたある日についてエントリー)
10月21日、私はあるところに出かけることに。
いきなり前日に出張を言い渡されて飛行機に乗り込む。
前日の台風襲来で航空ダイヤは乱れまくってましたが、なんとか
クラスJの席が1つ空いてたのでそこに滑り込む。
ほけ〜〜〜っとしたり、途中資料を読んでみたりして
1時間半。
私は初めてここに来ました。ここってどこさって?
沖縄です♪
初沖縄ごはんはゴーヤーチャンプルーにしました。
次回はタコライスにも挑戦するぞ!沖縄そばも!!
お昼は、地元沖縄に戻って仕事をしている友達と。
1年ちょっとぶりだよね?そうだよね?
お仕事忙しそう。無理しないでよーーーー!
(私はもうちょっと無理したほうがいいかもしれんが・・・)
午後はマジメにお仕事。訪問先を2つ回った。
こちらの人は、金融関係の人もアロハ(っていうのでしょうか?)を
着てる。おそろいじゃなくて、好きなものを着てるみたいで、
それぞれのキャラクターがわかるような♪ いいな〜〜。
2件目の訪問先の近くは地元の人でにぎわう市場がありました。
ここは太平通り。
こういう雰囲気はあまり福岡でお目にかかれないので、楽しい。
お洋服も涼しげ。そして、安い!
福岡じゃもう来年の夏しか着れないな・・・。
島バナナ売ってました。
形もかわいいし、おいしそうだったので一房会社のお土産に
買ってみました。「これは明日食べ頃だよ〜」っておじさん
言ってたけど、まだちょっと早かったらしい(私食べなかったんで伝聞形)。
そして繋がっている公設市場へ。
ここはよくTVで出てきたりするから名前は知ってるかな。
ここは観光客が多そう。
沖縄では豚肉がメジャー♪ んまそうな豚肉が並びます。
ゴージャス!!!
豚足でお店の人とお客さんがあーでもない、こーでもないと話してる。
ちょっとシュール。
公設市場を出て歩いてると涼しげなカラーリングのマンションが。
南国っぽい色合い。
街を歩きながらふと腕時計を見るとそろそろ6時・・・。
ってことで私は空港へ。
そうなんです、マイ・ファースト・沖縄は日帰りなのでした。
どほほほほほほほ。
次は泊りがけでいくぞーー!!!!(って出張でしょうが)
夕方までぶらぶら・・・。
梅田にヒルトンプラザ・ウエストができたとTVで見ていたので、
ちょっくら見物に・・・。
入り口付近、なにやら人だかり・・・。
「最後尾」???コンサートかなにかあるとかいな?
ルイ・ヴィトンの入店制限でした。な〜んだ。
中も見てみたけど、普段は用事がないお店ばかりでした(汗)。
福岡にあったスーパー○ランドシティを思い出しました。
大丈夫か?まあ、ヒルトン経営だし、税金投入されてた
こっちとは違うか。
雨天の時は小学校の体育館で・・・という話でしたが、
結局、福助丈の希望もあって大雨の中、予定通り道成寺の境内で
行われることに。福助丈本人がマイクで説明してました。
というわけで、観客は全員カッパの調達におおわらわ。
私は釣鐘まんじゅうを買ったお店のお母さんに調達してもらいました。
ありがとう、お母さん!(結果的には主催者が準備してたけど)
ステージには釣鐘も運ばれてきましたよ(矢印)。
雨に濡れたら困るのはわかりますが、ビニール袋でグルグルって
いうのも・・・ちょっと興醒め(観客は勝手な生き物ですからね)。
隣に座っていた地元のお母さんと世間話をしたり、福助兄さんの話なんかを
していたら、開演の時刻になりました。
道成寺の住職と映画「娘道成寺〜蛇炎の恋」の監督さんのトークの後、
道成寺のお坊さん達による声明(本来は高野山に伝わるもので、天台宗の
お寺である道成寺には直接関係ないとのことですが、映画では高野山も
出てきたということで、今回は道成寺のお坊さん達が声明に挑戦したようです)
があり、その後に本堂から福助兄さんが静かに、煌びやかに姿を現しました。
本堂から福助兄さんの登場です。
福助兄さんの『京鹿子娘道成寺』、9月に見たものとはまったく違うものでした。
(確かに9月に見たのは『男女道成寺』でしたが)
福助兄さん本人も「一生に一度しかないこと」とおっしゃってましたが、
雨の中、着物も手ぬぐいもびしょぬれになりながら踊る福助兄さんの目からは
それはそれは力強い決意みたいなものを感じました。
見に来た人にとってもまさに”一生に一度しかない”経験だったかもしれないです。
カッパ姿で(中にはビニール袋をアタマからかぶった人も)、道成寺境内で歌舞伎を見る
なんて・・・。
心地よい疲労感とともに道成寺を後にして、電車に乗る。
帰りは、歌舞伎ファンの方々と一緒に楽しくおしゃべりしながら大阪へ。
そのままゴハン食べに行きましたよ。ああ、楽しかった♪
また集まりましょうね!!!パリの話も楽しみにしてますよ!!
奉納歌舞伎までまだ時間もあるし、今のうちにお土産でも
買おうと参道のほうに降りてみる。
ベタですが、釣鐘まんじゅうがありました♪
個人的にはミルクっぽい風味の白あんがオススメです。
ほかにも小豆、栗あん、クリームがありました。
そして、ふとお店の外をみるとカラーマンホが!!
川辺町はみかんが名物のようです。みかんトリオが下水のマンホを
彩っております。
関西に行ってきました。初和歌山!!!
大阪からくろしお号に乗りましたさ。
JR九州の列車のほうが中がゴージャスだな〜。
意味もなく優越感に浸りながら和歌山に向かう。
御坊駅でくろしお号とお別れ。
目的地は次の駅です。(右)
なんとまあ列車の接続が悪くて50分近く待ってました。
やっと来た列車に乗ること約3分!!!
到着したのは道成寺駅。
鐘に巻きついた龍の看板が泣けます。
なんとなく参道っぽいところを歩いていくと見えてきました。
この階段を上ると道成寺です。
雨のお寺というのもしっとりとしていて好きですが、今日ばかりは
晴れて欲しいものです。だって、奉納歌舞伎って屋外であるので。
お堂の中には、京都の妙満寺から420年ぶりに里帰りした
2代目の釣鐘が鎮座してました。
釣鐘の奥に見えるのは本尊で国宝の千手観音・・・だったハズ(おいおい)。
釣鐘のアップ
さてさて、道成寺では来年3月に北面千手観音が御開帳となります。
33年に1度公開されるそうですが、大事な人と一緒にお参りすると
33年後も一緒にお参りできるそうです。なんかいいですね〜♪♪♪
来年の春、お参りに行きたいもんですな。がはは・・・。
今日は友達とランチの約束をしてたので
待ち合わせ場所の渋谷モヤイ像前に急ぐ。
しかし、急いでいて気がつく。モヤイ像ってどこよ?
ハチ公はさっきいたけどな。反対側だって聞いたことある
けど、どう反対側なんじゃろか??
迷いながら信号待ちしてたら、災害募金活動中のお兄さんに
つかまり、署名、募金をする羽目に(募金はいいんですがね)。
あはは・・・。
結局、何を血迷ったか、道玄坂のほうまで行ってた(汗)。
その後、友達に誘導してもらってなんとかたどり着く。
あなたを探していたわけよ。
友達は、代官山においしいパスタのお店があるからって
案内してくれることに。てくてく歩くこと20分ぐらい。
どうやらお店にたどり着いたらしい・・・ってお店の看板がない?
中もガラーンとしてる。なくなってるーーーーー!!!!!
嘆く友達。
お気に入りのお店がなくなるってショックだよね、確かに。
その後、あるお店でカレーを食べて満足した私達がいました。
昨日は、上野の近くに住む友達の家に泊めてもらいました。
彼女は今日も仕事で、朝の7時半には出かけてました。
寝ぼけ眼で「いってらっしゃ〜〜い」と見送った後、二度寝して、
目覚めたら9時。
いつの間に?!ってか、気がつけよ自分!!
おいしく食べて、準備をして、友達の家を後にする。
上野駅まで不忍池を通って行こっと♪
不忍池っていうのは、名前しか聞いたことなくてですね。
はじめて自分の目で見ましたー。
カモとカメが一緒にのんびり休憩中。
(カメはさりげなくカメラ目線でした)
あといくつかの碑があったんですよね〜。
まだまだ探検の余地あり。
引き続き表参道沿いを探索していたら
てぬぐいのかまわぬのお店を発見!!!
もちろん、中に入る。
よく歌舞伎座に行った時にかまわぬのてぬぐいを買って
お土産にするけど、当然のことながら直営店だけに
いろんな種類のてぬぐいや小物が!!
ウハウハ言いながら見て回る。道連れの同期は
生まれたばかりの赤ちゃんにとよだれかけを購入。
私は招布(まねぎ)と秋らしいてぬぐいを購入。
招布は仕合わせを呼ぶ布だとか(今も、神社仏閣の清め水の
ところにぶら下がってる)。ちなみに、こんな柄。
実は、1ヶ月前ぐらいに我が家の風呂場のドアが壊れて、ずっとドアなしなんです。
だから、洗面所の扉が閉まってるときは誰かが風呂に入ってるって
意味だったのですが、”事故”が起こりかねない。(この場合、風呂に入ってる人
よりもドアを開けてしまった人にダメージが大きかったりする・・・)
それを防ぐためにも、これいいかな〜って思って♪
でも、帰ってきたら、ドアついてました(涙)。
人生ってこんなもの?
出張で東京に来てるので、朝から慌しく出かける。
今日は川崎に本社を置くとある会社を訪ねる。
初めての川崎市!!!!!!
訪問した会社の方々はとても気さくな方々で
ついつい長居してしまいました。もっとお話を
聞きたかったくらいです。
その後、お昼ゴハンの時間もなく次の訪問先へ。
なんとかここも終わり、今日のミッションは終了。
おなか減った・・・。
朝からジュースしか飲んでなかったもんで。
一緒に出張していた同期が「表参道とか、代官山とか
行ってみたいよね〜」と言ってたし、私も久しぶりに行きたいな〜って
ことで移動。あっちフラフラ、こっちフラフラしながらカフェを
探す。
キャットストリートまで来た。表参道から入ってすぐのところに
ちょっと大き目の木が立ってる。
この木はこうやって毎日原宿を行き来する人を
眺めてるらしい。
東京って全体的には緑少ないのかもしれませんが、
街角、街角には結構茂ってるんだよな〜って
改めて思った東京出張の午後でした。
最終日、どうしても食べたいものを食べよう!
宇治金時を食べたい、わらびもちを食べたいという欲望にがんじがらめの
私達は、河原町の梅園へ。このお店はみたらし団子も有名です。
この形は独特だな〜と思う。焼き鳥のネギみたい。
(このみたらしは持ち帰りできるので、私達はたくさん買って帰りました)
お店は満席なのでメニューを見ながらしばらく待つ。
わらびもちが食べたかった私だけど、メニューを見てると
カキ氷を食べたくなってきた・・・。せっかく京都にいるんだし、宇治系を
食べたほうがいいかな〜〜〜と。気持ちがあっちこっちに揺れてる私を
見かねて、友達がわらびもちとみたらしのセットを注文してくれる。
で、私は宇治ミルク白玉。もう1人は宇治金時白玉。
途中、無言になりながらも完食♪
「ミッション終了♪」で満足気な3人。
結局、甘味で腹いっぱいになり、お昼ゴハンは食べられませんでした。
次はそばとか食べたいな〜〜(あくまでも食べ物中心・・・)。
これで、GWの京都旅行日記を〆たいと思います。
また訪れる日を夢見ながら・・・。
早いものでもう最終日。早いですね。今朝は朝寝坊気味でした。
のほほんとした旅を望む3人組、今日はいろいろ回らずに、
気になるお店をのぞいたり、お買い物をしたりして過ごします。
ホテルをチェックアウトして(荷物は京都駅カウンターまで運んでくれる♪)、
そのまま三条方面までてくてくてくてく・・・。
最初に目に入ったお店では、かわいい金魚ちゃんが。
祖母の家の玄関に飾ってもらいたいな〜と購入。
伝助のTシャツがとっても気になったけど、我慢我慢。
次は、がま口(ガマロって読んでしまう)のお店。
大小様々、模様も様々ながま口がわんさか!!
お買い物したヒトはくじを引けるんだけど、当たると、1890円(税込み)以下の商品で
好きなものを1点プレゼント!こういうくじ引きで当たったためしのない私は軽い気持ちで
引いてみる・・・当たった!!!!!
愛の木の威力かしら?(これはくじ引きだって・・・)
ここで愛の木の威力を使ってる場合じゃないけど・・・。
1つ選んで、ウキウキ気分で店を出る。
福岡じゃ扇子だけを扱うお店は少ないけど、京都はやっぱり多い。
鴨川を渡ったところにあるスタバで一休み。ふと、窓の外を見ると、
新撰組ツアーなのか、お侍さんの格好をしたヒトと、法被を着たツアー客らしい人々
の姿が・・・。殺陣のシーンを演じたり、ツアー客に殺陣の手ほどきをしたり。
今が稼ぎ時だしネ。
お店に並ぶお菓子も、福岡じゃあまりお目にかかれないものが多いような。
もちろん、売ってるとは思うけど、表通りにドドーンとあるわけじゃないって意味で。
食べ物にばかり目がいってしまう・・・。
愛の木でお願いをし、北野天満宮前の茶店で生麩丼を堪能した後、
バスで次の目的地へ。そこは、すごい人ごみ。
なんかのイベント?コンサート?って勢いです。皆、なぜか楽しそうだし。
その目線の先に何があるかというと・・・
石庭は、もちろんいいのですが、石庭にたどり着くまでのほうが好きだったりします。
まず、CMに出てきそうなアヒルちゃんやカモの夫婦、カメも暮らす大きな池。
もうしばらくすると、菖蒲がもっとキレイなんだろうな〜と思いつつ、祇園方面に戻る。
この後、ビールを飲み、喋り、ホテルに帰った頃は3人ともグッタリ。
ベッドにもぐりこんで3秒で熟睡でした。(しかし、私は翌朝足がつって目が覚める。
嗚呼、情けない)
南禅寺を堪能したら、さあ、お昼ゴハン♪ってことで、
友達が目星をつけていたお店に移動したい・・・。
乗り換えが大変そうだし、結局3人のバス代合わせたら
タクシーに乗れちゃうんじゃないの?と南禅寺前で停車中の
タクシーの運転手さんに聞いてみる。「北野天満宮まで行きたい
んですけど・・・」値段はそんなに高くなさそう。その運転手さんは
「あの男前のドライバーの車に乗っていきなよ」と、タクシーを指差す。
その男前の運転手さんこそ、私たちにとっては救いの神様の
ようなヒトになる・・・かも?
その男前の運転手さん(おじさまですが)は、長崎の出身ということで、
福岡・熊本から来た私たちにいろいろ話をしてくれてました。
奥さんとの馴れ初めの話まで。男前の運転手さんは、若い頃モテたらしい
のですが、今の奥さんに会った瞬間に「あいた、捕まった」と思ったそうです。
その話の流れで?私たちが縁遠い(太字にすることでもないですが)
という話で盛り上がっていたら、「じゃ、いい所に連れて行ってあげるよ」と、
道路の脇に車を止めた。(通り道だったそうですが)
着いたところは・・・梨木神社。
京都御所の敷地の一番東側に位置していて、道を挟んで向かいには、
紫式部が源氏物語を書いたといわれるお屋敷があります。
神社の御神木であるその名も”愛の木”の威力はスゴイらしいのです。
確かに葉っぱはハート型のような・・・。
木をなでながら願い事をすると叶うとか。(好きなヒトがいるヒトは具体的に
そのヒトの名前なんかをあげてお願いするといいらしいです)
そして、ハート型の葉を1枚持ち帰り、葉の裏にお願い事を書いて
大事に持っておくと良いとか・・・。
3人は、御神木に抱きついたり、なでたり、頭をつけてテレパシーを送ったり
しながら、お願いしてきました。結果は乞うご期待?!
それにしても、世間話をしながら、「この場所に行ったら喜ぶかも!」って
閃いて、案内してくれるなんて、やっぱり観光客への対応慣れしてる
京都の運転手さんならではなだ〜と感動した私達なのでした。
2日目は、ホテルからてくてくてくてく・・・。
インクラインの線路沿いを上り、琵琶湖疏水をたどって
南禅寺脇の水路閣に出てくる。途中、1メートル幅の
道で、右は流れの速い水路、左は崖下に墓地・・・という
ポジションだったので、写真を撮る余裕もなし。あの水路、
明治時代からのものだったなんて・・・。
アーチから見えるのは南禅寺じゃなくて南禅院。
水路閣ができる前は、南禅寺と南禅院の間には何かあったのかな?
南禅寺の方丈庭園を観賞。枯山水庭園もさることながら、塀の向こうの緑も見事。
そして、水路閣のせいか、マイナスイオンたっぷりな(?)空気もおいしい。
竜安寺の石庭も見ましたが、私はこっちのほうが好きです。
庭園のあるお屋敷には、有名な「水呑みの虎」をはじめとする障壁画などがたくさん
あることでも有名ですが、水呑みの虎は京都国立博物館で開催中の南禅寺展にて
展示中とのことで、留守でした。ほかの虎の障壁画を見たところ、虎というよりも、
大きな猫犬ぽくって、楽しい気分になりました。(なんのこっちゃ)
たけのこモチーフ。繁栄、子宝の象徴としてよく用いられますが、ここでは
どんな意味があるのでしょうかね。
不勉強なもので、いろいろなものの意味を知らなさ過ぎました(大反省)。
例えば、これ。鬼瓦の上に鬼瓦・・・。
下敷きになってる鬼瓦はちょっと辛そう・・・。
意味をご存知の方がいらしたら是非お教えください!
このお庭は、木がすべてもみじなのです。秋はまた違った風情を味わえそうですね。
まだ午前中だったので、それほど混雑しておらず、皆さんのんびりモード。
光合成できそうなお部屋もありました。家具はなぜか洋風ですが、庭の鹿おどしの音が
響いて、とてもよかったです。
そして、三門にも上りました。急な階段を登ると、そこには京都の街が広がってました。
(が、いい写真なし)
私たちの個人的なオススメは東側です。山の緑が広がっていて、静かです。そして
風が爽やかでした♪♪♪
初めての南禅寺でしたが、また違う季節に訪れたい場所ですね。
山田ちゃんに八坂神社で下ろしてもらった私たちはそこで
「恋みくじ」に挑戦してみる。私・・・末吉。「現実を見よ」とか
書いてあった。即、枝に結び付けられる。
悪かったわね、夢見がちでさ・・・と捨て台詞を残し、四条通方面へ向かう。
こういう悪態つくのも、縁遠い理由かもしれん・・・(滝汗)。
いろいろな土産物店を冷やかしながら、たどり着いたのは京都南座。
5月3日から、福助丈、橋之助丈、愛之助丈(愛ちゃん♪)、亀治郎丈による
花形歌舞伎が始まるのですが・・・見る時間も、お金もないので断念。
祇園で福助兄さんと遭遇する・・・とか、ありえない妄想を抱きつつ、
鴨川を渡る。
先斗町、火曜サスペンスでは、高樹沙耶がこの辺りの芸者さんだったような
気がします。(イメージ先行型)ちょうど都をどりの時期なので、通り沿いは
提灯がかかっていて、また違う雰囲気。
歩いていると、小さな社を発見!調べると、不浄よけのお稲荷さんとのこと。
もとは江戸の風習とのことだけど、東京にはまだ残ってるのかな?
このあともてくてく歩き、晩御飯を食べようと目指したお店は満席で入れず、
近くのカフェでまたまたおなかいっぱいになってホテルに帰る。
ホテルでは、冬のソナタを見て大騒ぎ。初めて見た私は、サンヒョクに心惹かれるも、
ほかの2人に白い目で見られる。そかな〜??
こうして京の旅、1日目の夜は更けていくのでした。
別に忘れ物をしたわけでもなく、バスを追いかけたわけでもありません。
人力車に乗ったのです。八坂神社に向かう途中、人力車の俥夫さんたちが
観光客を勧誘してたのですが、まんまとそれに乗っかってしまったのですね。
でも、今まで乗ったこともなかったし、ちょうど歩き疲れてたこともあって、
30分間、走ってもらいました。山田ちゃん、ありがとーーー!!!
出発前に1枚。や、山田ちゃん、応援団よりすごい体勢やん・・・。
30分間の人力車ツアーのスタート。
「目を閉じてください」と言われ、ぐるっと回り、目を開けると
法観寺の五重塔が目に飛び込んできたり、
八坂神社に着く頃には、結構日も暮れかかってました。
ヒトが少ないもみじスポットを教えてもらったんで、次回秋に行くときは
そこに自力で(走ってもらったので、歩くと大変そう)行ってみなくては!
(追記)
私達がお世話になったのは、人力車のえびす屋さんです。
山田ちゃんも俥夫紹介に名を連ねておりますぞ。
生麩でおなかいっぱいのオンナ3人組は、腹ごなしに京の町を歩く。
犬矢来(いぬやらい)はいつみてもシンプル。曲線を描いているのに、なんか
直線的な印象を受ける。
犬つながりというわけじゃないけど、京都市の犬登録のシールは、
フォントとポイントとその堂々さ?がそうさせるのか、京の町並みに
なじんでる。とっても気に入ったので、タイトルの画像も「犬」入りです。
歩みをすすめると、窓辺に並ぶ色とりどりのガラス瓶が目に入る。その奥に
白衣をきたおじいさんが座ってる。その建物にはこう書いてありました。
「ミミ ハナ ノド」=「耳鼻咽喉科」 言われてみれば、そだな。
清水寺は、近々大きな買い物もないので、パス。
二年坂のほうへ向かう。ヒトがわんさか。
この辺で京都で学生生活を送っていた1人が友達に会うため、早退?
ゴミ箱も京都風にアレンジしてあるけど、ゴム手袋までは手が回らなかった。
大笑いしてるあなた、左肩が妙に色っぽいです。
お約束の舞妓さん。
私たち2人はその後、観光地ならではの体験をする。
五条大橋を渡り、道に迷いながら生麩のお店半兵衛麩を目指す。
本店の茶房で京麩と生ゆばの「むし養い」料理を頂くのです♪
生麩好きな私にとっては、非常に胸躍る(腹も鳴る)ひととき。
無事到着。店の表にあるランプがステキです。
(ランプに苗字を書いてるお宅も見かけた。いいな)
茶房は結構混んでました。中は、昔の井戸やかまどの跡もそのまま
残してあって、懐かしい空気が漂ってました。
茶房は意外にも喫茶店風でした。”茶房”だから、当然といえば当然ですが。
お茶を飲みながらお料理の登場を待つ。
来たぁ〜〜♪♪(手ぶれ写真のため、画像小さめ)
どれもおいしかったです。精進料理のような感じでしたが、ボリュームたっぷりで、
わらびもちだ!宇治金時だ!と飛行機の中で叫んでいたはずの私たちは
この日、結局おやつは食べませんでした。
本店は、ほかにお座敷などもありましたが、あくまでも本店の雰囲気を演出する
もので、お客さんは入れないようでした。
この下駄、2つ合わせて楕円形になるんです。
生麩はもちろん、乾燥させた麩も販売されてましたが、粋だな〜って
思ったのは、袋にいろいろな言葉が書かれていたこと。もらってさらに
うれしくなりそう。
そして、満杯の胃袋を抱えて私たちは腹ごなし兼ねて歩を進めました。
GWは京都に行こうと、友達3人で決めたのは今年の初めだったハズ。
あっという間に5月がやってきちゃいました。飛行機で大阪まで飛んで、
高速道路で京都へ。京都は実に10年ぶり。
京都タワーも相変わらず。
ウェスティン都ホテル京都に泊まるので、京都駅内のカウンターでチェックイン。
(これ、ポイント高いです。ホテルまで行く必要ないし、荷物も運んでくれるし)
お昼は生麩を食べよう!と友達がお店を予約してくれていたので、そこまで
バスで移動。バスのシートまで京都風。
最寄のバス停からお店に向かう途中。鴨川を渡る。こういう橋はやっぱり
京都ならでは。気分は火曜サスペンスの片平なぎさか船越英一郎。(高樹沙耶でも可)
この橋を見ると何かが起こりそうな気がするのは私だけ?